歌手の浜崎あゆみがこのほど見せた、出演した歌番組での歌声が出なくなる、歌詞を忘れるなどの事態に対し、日本ではファンをはじめ多くの視聴者が「何があったのか?」と騒然とした。あゆみ自身も、うまく歌えなかったことを振り返り、ブログで「歌い手として、自分的に最低でした。とにかく、悔しいです」と発言し、さらに注目を集めた。

  「あゆの変調」は、中国でも大きく取り上げられた。網易娯楽をはじめとする多くのメディアも、声が出なかった出演番組での様子や、本人のブログ告白を紹介したほか、30、31日に行われるカウントダウンライブや、大みそかに出演を控える「第60回紅白歌合戦」の成功を不安視する論調を掲載した。同記事のコメント欄には書き込みが殺到。「あゆ頑張れ。もし体がつらいなら無理せず休んで」など、多くのファンがいたわりをみせている。

  『存在の意義――浜崎あゆみ』と題したブログ文も発表され、注目を集めた。作者は聴覚障害者という。同ブログは歌手・浜崎あゆみの足跡や、2000年にかかった内耳性突発難聴がきっかけで、2008年には左耳の聴覚を失ったことなど触れながら、「自分と同じ病を患う彼女が、前向きで、仕事に打ち込んでいる。彼女の姿は私のお手本」、「あゆは言い訳しないと言っているけれど、私は同じ病を患う者として、彼女の今回の騒動には左耳の状態は少なからず影響したと思う」などと、残る右耳が聞こえなくなるまで歌を続けると訴える浜崎あゆみを絶賛。その他、「彼女からは感動をもらっている」とたたえる声も多く発表されている。中国での「あゆ人気」はいまだに根強い。(編集担当:金田知子)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1228&f=entertainment_1228_008.shtml

 

《延伸閱讀》

存在的意义--滨崎步

http://fswkyo.blog.163.com/blog/static/760221452009112513636429/

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